指針聖句
その時、私は主の声を聞いた。「誰を遣わそうか。誰が私たちのために行ってくれるだろうか。」私は言った。「ここに私がおります。私を遣わしてください。」イザヤ6:8
2020年の振り返り
今年初めに指針として導かれたみ言葉は、彼は必ず栄えわたしは衰える。というものでしたが、信徒にできる伝道の形は限られています。牧師のまねはもちろんできませんから、教壇にたってメッセージをする事も、よほどの事がない限りありません。だけど証をする機会は何度か与えられました。当事者会を通して主の御姿を現していくことが、わたしらしい伝道の方法だったと感じています。
ちゃんと主のご栄光を表せたのか、はっきりいって自信がありません。デボーションを通じて主に結果をゆだねていく姿勢を学ぶことができて感謝です。1つ1つの事を主に祈り求めつつ、神様と人に仕えていく生活を意識しました。いわゆる種まきと思って、小さな作業をしていったのです。振り返ってみればすべての事が主に導かれてここまできた1年でした。
聖書を学んでいく過程で、本物と偽物を見極める知恵も与えられました。すべてを主のみ言葉に照らし合わせていくと、今選択すべき事が見えてきます。主のみ言葉がより身近なものになっていったきっかけは、コロナパンデミックです。
いくつかの事を変更もしくは断念せざるを得ない状況が、とても苦しいものだったのは事実ですが、今こそ福音を伝えるべき時である事、主を見上げて生きる恵みの時である事を、実感できたのは幸いです。
主の御計画は壮大で人知を超えたものですが、先にあるのは希望と祝福である事を信じることで、平安を与えられました。
コロナパンデミックは工夫と創意を促してくれました。コロナパンデミックそのものが前例のない事でしたから、改めて初心にかえって、一歩から再構築していく事が求められているようです。そうして与えられたのが、イザヤ書のみ言葉で、わたしにとっては召命のみ言葉になります。
2020年にできた事
- 当事者活動の充実ー当事者会
- 聖書の学びを深めた。ーはじめたばかり。これから。
- 伝道ーオンラインおよび証
2021年にやりたい事
- 当事者会活動をさらにスキルアップした形で継続
- 聖書の学びはそのまま継続
- 言葉だけではなく生活と行いを通して、主の御姿をあらわしていく
- 個展を開きたい
- カウンセリングの学習を深めるーセミナーなどによる学びあい。積極的に各種セミナーにも参加