しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、…ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。Ⅰペテロ2:9
情報源: 泡の上 | デイリーブレッド公式サイト
アーメン!きょうの学びに感謝します。悪いことが起きる時はとことんおきるもので、次から次へと問題が発覚し、窮地に陥ることがしばしばです。自分の失態で起きたなら文句言えないのですが、こちらの意思がうまく相手に伝わらず、本来おきるはずのないところで、トラブルが発生した際には、相手が恨めしく、場合によっては憎しみが生じます。
よくよく考えるとあまりに舌足らずな説明が、事の始まりであり、相手はわたしを喜ばせようと忠実に動いてくれただけなのです。人間てほんとにご都合主義ですよね。自分がなかなか社会から認めてもらえない状況では、偏見差別の撤退を声高らかに訴えていたのに、自分が人に指示を与える立場にたったとたん、相手の不器用さを軽蔑し見下している自分がいました。
事あるごとに”お金がない、使いたい時に先立つものがないストレス”が、頭をもたげてきます。お金が自由に使えて、中流生活を普通に営んでいる人たちがうらやましい、レースから外れた貧乏人の成れの果て・・・とつぶやきたくなるのです。
だけどある時ふと思いました。お金はあっても使えばなくなる、むしろ願うならお金ではなく、どのような状況下であっても、喜んで生きていける知恵と適切に判断できるための考える力だと。
主をみあげ、ゆだねて生きる生活がわたしに一番欠けていた部分だったのです。そこに気づかせてくださった聖霊に感謝します。どうか御心のままに。
~本日のお祈り~