主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。ヨブ記1:21
アーメン!今朝の学びを主に感謝します。
どこに行っても何をしても忘れられる人がいます。誰も声をかけてくれない、注目すらしてもらえない、脚光をあびるなんて夢のまた夢、いつも陰で地味に動いているだけ、もちろん感謝される事もなく、埋もれていくだけです。いつのまにか存在すら記憶されずに、いなかったことにされています。
がんばっても報いられる事はもちろんありません。これだ!と一念発起して動けば「やっても無駄だ」と否定され・・・。
気が付けば自分だけ蚊帳の外・・・。
ある時自分の中で何かが壊れた、今までずっと心の奥底に押し込めていた思いが一気に噴火、結果的に悪人になってしまった・・・。
なぜ自分だけ?
あの人はあんなにキラキラしているのに、自分だけがこんなごみのような人生を歩むのでしょう。
”アブラムは70代で砂漠の旅に出た。それよりも30代以上若いお前にできないわけないだろう”
ずっと砂漠のままなんですけど。
いつまでたってもオアシスが見えない、いつ砂漠の旅は終わりますか
はるか地平線のかたに見えるのは、天の御国
わたしたちはこの世では寄留者、国籍は天国にあります。
”わたしを愛するか、わたしの子羊を飼いなさい”
どんな方法で?
”わたしが道を示そう”
なおもわが魂は主を仰ぎ見る
けしてそばを離れず、共に歩んでくださる主を信頼して主に従います。
主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。
~本日のお祈り~