神である主は仰せられた。「人が、ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう。」 創世記2:18
情報源: 関係を育てる生き物 | デイリーブレッド公式サイト
アーメン!
神様がアダムにエバを与えられたのは、アダムがなんとなくさみしそうに見えたからですよね?
動物たちはつがいになって子を産み、麗しい家族を作っているのに、自分には言葉を交わす仲間が、誰一人いない。動物はわかる言葉で返してはくれないし。
もちろんイエス様はお友達です。
だけど今目の前にたって、自分と共に生きてくれる仲間が欲しいと願ってしまうのが、人の弱さです。
わたしには目の前の友に、完全に答えていく力も、深い愛もありません。どこかで計算しています。自分にとって役に立つかどうか、自分をいい気持にしてくれるか、究極自分に”仕えてくれる”かどうか。
イエス様が、無言で阻害されていた人たちに、近づいてくださったような愛は、聖霊様に助けていただかないと、わたしは持てそうにありません。
こんな無力なわたしを、黙って受け止めてくれた、そのお仲間をわたしは罵倒し、完全拒絶してしまいました。それでも受け止めてくれました。
教会の兄弟姉妹は、やはり黙って何も見ず、聞かずに受け止めてくれました。こうした交わりは、やはり神様の働きがあってできた事です。
教会での兄弟姉妹の交わりは、こうした点でも必要ですね。
どうか、今孤独を抱えた人たちに、手を差し伸べる事ができますように。
~本日のお祈り~