ダビデの行ったことは主のみこころをそこなった。 Ⅱサムエル記11:27
情報源: 悲しい話 | デイリーブレッド公式サイト
アーメン!
権力に物申す以前に、わたしの中に支配欲が0ではない事を、よくわかっているので、権力者に声を荒げる事はしにくいです。しかも自分はどこでどんな風に迷惑をかけたのか、わかっていなければ、どこをどうしたらよいやら・・・。
理由もなく怒られる不安や哀しみが、どれだけつらいかを、身に染みて理解できました。自分が同じ事をある人にしでかしたのです。今その報いを受けています。
実際に体験しないと理解できない鈍さは、幼い頃にも指摘されました。たくさん傷つく事でしか、人の傷みがわからないのです。そういう意味ではしんどくても人と関わっていく事は、わたしに益になります。イエス様と出会っていてほんとによかった・・・。
権力者の間違いを正す時は、罪や行いを正しく指摘する事は重要ですが、人間そのものを罵倒する必要はありません。イエス様は涙を持って、丁寧にパリサイ人やサドカイ人に間違いを正しました。時には厳しい口調で語る事もありました。だけど十字架の死とあがないは、パリサイ人やサドカイ人のためでも、あったのは明白です。
さらに人間の身にまで落ちてくださったという事は、神様なら当然持っているはずの権力を行使せず、奴隷の立場まで下りて、弟子たちの足を洗いました。「偉くなりたいものは人と神に仕える者になりなさい」と教えてくださいました。
わたしは、イエス様のように完璧に人と神様に仕える者になっているかな・・・。
やっぱ自分が人よりも秀でていたい、尊敬されたい、この欲望がふすふすと心の奥深くに煮えたぎる事多々。しかも正直に表にだすからに^^;
それでもこうして許されて生かされている事に感謝。
形はどうあれ、わたしのプランに心よせてくださる方多々。
ほんとにほんとに主に感謝。
~本日のお祈り~