しかし、私は主にあって喜び勇み、私の救いの神にあって喜ぼう。 ハバクク書3:18
アーメン!
目の前に何日も食事ができず、骨と皮だらけになった人がいます。この人にまっさきにしてあげる事は、「主を信じなさい。そうすればあなたとあなたの家族が救われます!」と説教する事でしょうか。
それとも、食事を口に運んであげる事でしょうか。
多くの牧者は「説教する事こそ、わたしの務め」と答えそうな気がします。
「天国は近いのです。御霊の実を少しでも多く集めなければ!」と言っていた熟練牧師がいました。
確かに聖書にそう書いてあります。でも・・・・。
裁きまでの時間は、牧者が決めるんですか?神様ではなく?
ニーズはどうでもいい事なんですか?牧者の成功のために、生きづらさを抱えた人がいるわけではないですよ?
”御霊の実”という商材を活用したビジネスに熱心な牧者が多々。
たぶんこういう発想の牧師に何を言っても、受け留める器すらないので、黙っていた方が無難ですね。おひとりおひとりが考える事なので。
今もわたしとわたしの家族を守ってくださり、多くの仲間を与えてくださった主に感謝。
~本日のお祈り~
教会が生きづらさを抱えた人たちの居場所になっていきますように。