けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」 ヨハネ8:7
アーメン!
まだ未信者だった頃、この箇所を読んで(マグダラのマリア?)罪の女のファンになりました。彼女の痛みが当時のわたしには、リアルに感じ取れたからです。そして主の言葉「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」が、どれだけ優しく静かにわたしの心の深いところにまで、注ぎ込んできた事でしょうか。
まるで春のそよ風のように優しく、暖かく静かに傷だらけの心を包み込んでくれるのです。自分の罪を棚にあげて誰かを非難している時、実は自分もまったく同じ事を繰り返していた事に、ある時はたと気づかされました。
どこかでそんな自分を許せない、もう一人の自分がいて本来自分に向けるべき言葉を、相手にぶつけて罪荷を代替わりしてもらっていたのです。まったく周囲への感謝がない高飛車のわたし。
認めたくないけど紛れもない事実です。どうか簡単に裁かず許せる自分になれますように。厳しさを含めて今できる最上のサポートを、周囲に捧げられますように。
主に感謝
~本日のお祈り~
少数派で苦しむ人の救いのために