
本日は2時から1時間ほどの「聖書を読む会in藪原」でした。会場は例のごとく笑うん館です。聖書箇所はマルコに福音書の1:1~8節。テキストは聖書を読む会発刊の電子本です。
今回はノートを忘れたという事で前回のようにメモを興奮して書きまくることはなかったのですが、やはり言われていることがわからなかったようです。それはそうですよね。罪の赦し?聖霊?預言者?あがない?”なんじゃそりゃー!!”です。
でもこればっかりはじっくり読まない事にはどうしようもありません。
それよりもいわゆる昔ながらの”隣組”の絆の深さ、お母さんのやさしさを認識させられる機会に恵まれた事が、祝福でした。障害を隠したり暴言を吐いたりする人も少なからずいるとしても、隣組の人たちがどれほど丁寧に姉妹に接しているかを思わされました。
そしてお母さんが親戚から親失格ごとき叱咤を受けたらしい事も、これまで何度も聞いてはいましたが、姉妹が繁茂にお母さんを使い走りに使っている事、一切嫌な顔一つ見せずに姉妹の言葉に従っている事なども垣間見えました。
親失格のように特に母親に批判のまなざしが容赦なく向けられてしまうのは、珍しい事ではありません。姉妹が村人からどれほどひどい扱いを受けてきたか、姉妹はひたすら強調し共感を求めてきます。
周囲の人たちのやさしさ、本人にちゃんと伝わっているかな~。同時にわたしもレべル的には彼女と一緒かもしれません。被害者意識が強くて何度も周囲に対して感情をあらわにしてしまう。きっとものすごいわがままで身勝手と思われているだろうなああ。
ぜったいこの人たちはわたしを見捨てるはずないという独りよがりで甘ったれの思い、どうか主よ憐れんでください。良い思いで一日過ごせますように。
次回は6月29日土曜。同じ時間帯で同じ会場で。