わたしは、あなたの若かったころの誠実、婚約時代の愛、荒野…でのわたしへの従順を覚えている。 エレミヤ書2:2
情報源: どこまでも
アーメン!
確かにその通りです。
救われて間もない頃は、気持ちも透明で正義感の塊というか、わたしをいじめてくる人たちに”勝った”といったような、妙な優越感を持ったものです。
”ざまーみろ、おまえたちのような、垢まみれの人間とは違うんだ!思い知ったか”
・・・と、上から見下ろして声たからかに、ラッパを吹き鳴らしたかった。
この態度もどうかと、今の自分は思います。人格無視、徹底的にプライドを破壊され、町中からゴミのように扱われ続けた結果、自己肯定感どころかみじめさと怒り、憎しみの塊のようになって生きてきました。
自分を認めようとしない連中に、一泡ふかせてやりたかった。エノクのように。
主はよくぞこんなところから引き上げてくださったものです。
人間には絶望していたから、神さまだけが頼り。だから神さまのために生きたいと思いました。カインの系図はエノク以降途絶えていますが、わたしにも子どもがいません。
これも主の御心です。
今あらたに主に従うように促されています。いったいそのためにどれだけの事を切り捨ていかなければならないのか、思えば思うほど胸が苦しくなります。
だけど神さまの御計画はいつでも、わたしにとっての祝福の道でしたから、きっとこれからも主に従う事は、わたしにとっての至上の喜びとなる事でしょう。
どうか主の御心がなりますように。
本日は聖書を読む会です。よき学びと交わりの日となりますように。